さいせんとん。

こんにちはこんばんはおはようございます

らむし、選挙権について語る!?

こんにちはこんばんはおはようございます

 

どうも、らむしです

 

今日は久しぶりに政治に関して話そうかな、と

 

というわけで、今回は選挙権についてです。

 

なんでかっていうと、私の今度やるスピーチの主題が選挙権だからですw

 

 

去年6月、公職選挙法が一部改正され、選挙権を持てる人が18歳まで引き下げられました

今年の夏の参議院選挙から本格的に施行されるでしょう

 

さて、皆さんは20代の若者の投票率が60代の方の半分程度だということをご存知でしょうか

もしご存知なくても、若者の投票率が低いというのはなんとなく知っている方も多いと思います

それもご存知なかった方は、ここで知りましたねw

 

今回は「若者の投票率の低さ」をトピックとして取り上げて書こうと思います

はじめに、なぜ若者は選挙に行かないのか。

理由はいろいろあります。

例えば興味がない、面倒くさい、自分の一票が政治を左右するとは思わない、行ったところで若者は年配の方には勝てない、etc…

もっとあると思います。

 

大前提として、政治家は自分を支持してくれる層を中心とした政治を行います。

なぜなら、政治家もれっきとした職業だから。

打てども打てども響かないものを打ち続けるよりは、打てば響くものを打ち続けた方がいいのはわかると思います。

この場合、打てば響くのは60代の層、打っても響かないのは20代の層を指します。

政治家がいくら「若者のための政策を行います!!」と宣言しても、当の若者が選挙に行かなければその政治家は選挙に勝つことはできません。

 

余談ですが、上で述べたことを逆手にとって政権をとりました。

どういうことかというと、選挙に来ることが少ない子持ちの主婦層に向けた政策を提示したのです。「子ども手当

そして、主婦層の支持を集め、政権をとりました。こういうこともあります。

 

じゃあ政治家が若者に向けた政策を行うと宣言してくれればいいじゃないか、そう思った人も少なくないのではないのでしょう。

でも、ちょっと考えてみてください。

先ほど私は子持ちの主婦層と述べました。

(子供を持ったことがないので確かなことは言えませんが)子供を持つと、我が子の将来を考えて、政治に多少なりとも興味は持つもののようです。

また、選挙に行きたいけど子供が幼いからいけない、という主婦の方も少なくなかったようです

一概に全てとは言い切れませんが、主婦の方は元々選挙に多少なりとも興味があった。

だから民主党政権交代は成し得たのです。

 

それでは、選挙に行かないことで具体的にどんな不具合が生じるのか。

東北大大学院経済学研究科の吉田浩教授によると、若者の投票率が1%下がるごとに、若者世代一人あたり年間およそ13万5000円分の損失が発生するそうです。

年金など、高齢者向けの保障によって児童手当など家族給付の額が減少していることが主な理由です。

さらに言えば、今の若者が60歳、70歳になった時には確実に年金は減少してます。

日本は超高齢化社会ですから。

若者一人あたりが支える高齢者の数は必然的に今よりも少なくなります。

今はお金もらえなくても、我々の老後にいっぱいお金がもらえるから今は選挙に行かなくてもいい、という理由は通用しません。

 

ここまで述べてきて、何が言いたいか。

選挙に行ってください

 

 

私が言いたいのはこれだけです。

 

ちなみに、政治に興味を持つために、私は新聞を読むこと、ニュースを見ることをお勧めしてます。

スポーツ欄やテレビ欄をチェックするついでに政治欄を読むとか、

番組と番組の間の5分ぐらいのニュースをちょっと見てみるとか、

自分でできることは沢山あります。

 

6月に行われるであろう参議院選挙に確固たる意思を持って投票しませんか?

そして、日本の未来をより良いものにしませんか?

 

長くなっちゃったw

長文失礼しました

 

今日はこの辺で。